こども明日花プロジェクト

どんな環境に生まれ育っても
こどもが明日に
希望を持てる社会を

「子供の貧困」問題の解決を目指して、
地域の一人ひとりの支援をつなぎ、子どもたちを支えます

日本の17歳以下の子どもの7人に1人が経済的な貧困状態にあるといわれています。
見ようとしなくては見えない家庭の事情や経済的な理由で
社会から孤立してしまっている子どもたちが、山口県にもたくさんいます。

こども明日花プロジェクトでは、「子どもの貧困」は個人の問題ではなく、
私たち地域全体の問題であると考え、その解決を目指します。

私たちについて

こども明日花
プロジェクトの活動

子どもたちが希望を持って成長できる環境を実現するための活動を行っています。

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新着情報

夏休みのこどもたちの昼ごはん2,000食をプレゼント!クラウドファンディングの実施について

【暑い夏休み、ひとり親家庭などのこどもたちの昼ごはんにご支援をお願いします!】 山口県こども食堂・子どもの居場所ネットワークでは、夏休み期間中、県内のこども食堂を通じて、ひとり親家庭などのこどもたちに「お昼ごはん」としてお弁当2,000食を届けています。 8月から県内の丸久各店舗で販売されている「こども応援弁当」(8月はおむすび弁当)を購入して、こども食堂がこどもたちに届けます。ついては、弁当の購入代金82万円(弁当410円✕2,000個)について、広く御支援をお願いしています。 クラウドファンディングのサイトは以下のとおりです。 8月14日(木)15時現在、寄付額は「299,100円(35.5%)」です。 https://congrant.com/project/ymgckodomosyokudou/18299 今回の御寄付は認定NPO法人山口せわやきネットワークで受け付けるので、税制優遇の対象になります。 御寄付の受付は8月31日(日)までとなっています。温かい(暑い)御支援をお願いするとともに、お知り合いなどへの周知・拡散ににもご協力をお願いします。

画像:[夏休みのこどもたちの昼ごはん2,000食をプレゼント!クラウドファンディングの実施について]

「ひとり親家庭」緊急アンケートの結果(ごちそうさまプロジェクト・プラス2025)

【ひとり親家庭への緊急アンケ―ト】2025年8月17日 こども明日花プロジェクトでは、コロナ禍が始まったばかりの2020年5月から、ひとり親家庭への「食」を通じた支援として「ごちそうさまプロジェクト」として、➀宅食(食品詰め合わせの託送)、②食事券(県内飲食店での利用可能)、③買物券(県内スーパーで利用可能)、後に④新米(県内産の新米)を始め、昨年までに全6回、のべ3,500家庭に「食」支援を送ってきました。 今年も8月、募集を行ったところ、県内646家庭から申込みがありました。今回は「最近の生活状況について」という緊急アンケートを行いました。  質問項目は3つ。結果は別添の表をご覧ください。  ➀最近の物価高について  ②毎月の食費について  ③こどもに関する支出について 特に「家計がとても苦しい」「家計が苦しい」を合わせると、85.7%が収入が増えない中、物価高の影響を大きく受けています。 また、食費を「工夫して何とかしている」が34.7%あるものの、「保護者の食事代を減らしている」が39.2%あります。 こどもに関する支出についてについても、文房具は減らしていませんが、「お菓子」23.1%や「服」42.0%など、こどもにも我慢させている状況が見れます。 今回の「ごちそうさまプロジェクト・プラス」は8月下旬以降、順次、発送していく予定です。財源としては、こども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食事等支援」助成金を活用しますが、一部、助成対象外となり、当法人が負担して実施しております。こちらも食品やお米などの値上がりの影響を受け、負担が大きくなります。 <ご寄付のお願い> つきましては、困窮するひとり親家庭への支援「ごちそうさまプロジェクト・プラス」を始め、こども明日花プロジェクトの活動への御支援をお願いしたいと思います。 御寄付はホームページhttps://asuhana.org/から「寄付する」へお進みください(クレジットカード等)。 また、お振込みはこちらです。  〇山口銀行山口支店 普通5171137   口座名:トクヒ)ヤマグチセワヤキネットワーク  〇ゆうちょ銀行   記号 15540   番号 30519021   口座番号 15540-30519021   加入者名 特定非営利活動法人山口せわやきネットワーク <税制優遇の対象> 当法人は認定NPO法人なので、寄付いただいた企業や個人の皆様は税制優遇の対象となります。後で領収書や寄付証明をお送りするため、企業名や氏名、ご住所などが必要なので、口座振込の場合は一旦、ホームページから登録していただくか、お手数ですが、別途、メール info@asuhana.org でお知らせいただくと、郵送など手続きでご迷惑をお掛けしないようになります。 他にも、専用の郵便局の「振込用紙付きチラシ」がありますので、ご連絡(070-7562-1187)にお電話いただきましたら、お送りします。 ひとり親家庭などのこどもたちへの支援に御理解と御協力をお願いします。    

画像:[「ひとり親家庭」緊急アンケートの結果(ごちそうさまプロジェクト・プラス2025)]

ごちそうさまプロジェクト・プラス2025の実施について

【ごちそうさまプロジェクト・プラス2025】 コロナ禍で始まった「ごちそうさまプロジェクト」は収入や仕事が減少し、生活が苦しくなったひとり親家庭を「食」で応援するため、食品の配送(宅食)、飲食店で利用できる食事券、スーパーの買物券、さらに、JA山口県からの新米の配送、といったメニューの中から希望のコースを応募してもらいます。これまでに6回でのべ3,500家庭に「食」をお届けしてきました。 例年より少し遅れましたが、今年も実施します。8月7日(木)20時から、申込受付を開始します。4つのコース、それぞれ100家庭、合計400家庭に希望のコースをプレゼントします。応募者多数の場合は抽選となります。 なお、昨年までは「新米10kg」でしたが、お米の確保が難しく、値上がりもしているため、今年は「新米5kg」に変更しています。ご容赦ください。 <対象>山口県内在住で、物価高に苦しむひとり親家庭 <内容>Aコース:宅食(食品詰め合わせ)、Bコース:食事券(県内の料飲組合加盟店で利用可)、Cコース:丸久で使える買物券、Dコース:新米5kg。それぞれ各家庭に配達・郵送。申込みは1家庭1コースのみ。重複申込や代理申込はすべて無効とします。 <申込期間>8月7日(木)20時から8月10日(日)20時まで    ※先着順ではないので落ち着いて正しく入力してください <申込フォーム> https://ws.formzu.net/fgen/S55317306/  詳しくはチラシをご覧ください。  この事業はこども家庭庁「ひとり親家庭等のこどもの食事等助成事業」助成金を活用して実施します。  

画像:[ごちそうさまプロジェクト・プラス2025の実施について]

(一社)持続可能な地域社会総合研究所 藤山浩所長による「居場所のインパクト調査」報告会を開催します

山口県地域こどもの居場所体制強化事業「こどもの居場所フォーラム」として、 国や全国各地の自治体等からの依頼を受けて、地域づくりなどの調査研究で多くの実績のある (一社)持続可能な地域社会総合研究所(島根県益田市)の藤山浩所長に 「居場所づくりが地域社会を変えていく」というテーマで講演をしていただきます。 2024年度に県内のこども食堂16カ所を対象に3回のワークショップを行い こども食堂が活動を通じてそれぞれの地域の様々な機関や団体、個人などとつながり 地域にどのような効果(インパクト)をもたらしているかを調査したもので 視覚的に明らかにすることでわかりやすく、さらに他のこども食堂の様子を見て、互いに気づき、学び合う場にもなりました。 ※休眠預金2023通常枠(資金分配団体:全国こども食堂支援センター・むすびえ)事業として実施したもの。 行政や社協、関係団体の皆様にもぜひ知っていただき、 今後の「こどもの居場所づくり」の取組の強化に役立てていただきたいと思います。 当日は周南市鹿野でこども食堂「鹿野ふらっと食堂」の運営者でもある岡崎麻衣さんから 周南市を中心に「やまのナース」として、看護師として地域の高齢者への訪問や見守りを通じて 新たな「居場所づくり(えんがわ)」の取組について報告してもらいます。お楽しみに。 <開催概要> 〇日時 7月29日(火)13時30分から15時30分まで 〇会場 パルトピアやまぐち防長青年館     (山口市神田町1-80)電話083-923-6088   ※当日は、会場とzoomとハイブリッドで開催します。 〇対象者 自治体や社会福祉協議会、関係団体等職員ほか、誰でも参加できます(参加無料) 〇申込 事前の申し込みをお願いします。    申込フォーム https://ws.formzu.net/fgen/S83473634/ zoom希望の方は申し込み後のメールでアドレスをご連絡します。  

画像:[(一社)持続可能な地域社会総合研究所 藤山浩所長による「居場所のインパクト調査」報告会を開催します]

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